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佐久市に移住した女性が、運転に自信をつけるためにペーパードライバー教習を受けることを決意しました。

更新日:2月7日


観光地行くぞ~‼
観光地行くぞ~

長年のペーパードライバー歴を持ちながらも、移住後は特にレジャーで車を運転したいため、運転技術を向上させたいと考え、基本技術を習得し、安全に運転できる自信を付けていただきました。

初回教習:運転の感覚を取り戻すための第一歩

佐久市に1年前に移住された女性の方は、商店街が近く日常生活に不便はないものの、長野県の観光地を訪れるために運転ができるようになりたいと考え、ペーパードライバー教習を希望されました。過去に仕事で自動車を運転されていた経験があるため、最初の一歩さえ踏み出せれば、運転の感覚を取り戻せると予想されました。

教習初日には、広い駐車場に移動し、運転の感覚を取り戻すために練習を開始。シートとミラーの調整を済ませた後、20分ほど運転をしたところで発進・停止・右左折の基本操作が安定してきました。その後、一般道を運転し、交通量が多いエリアでは緊張感もありましたが、無理せず自信を持って運転を続けられました。運転後は少しお疲れの様子だったため、教習を代わりに行い、ご自宅に無事帰宅されました。

2回目教習:目的地までの運転と駐車技術の向上

2回目の教習では、女性の方からご自宅から目的地までの運転希望があり、各部の調整を終えて運転を開始。目的地を3カ所設定し、途中でバック駐車の練習を行いました。最初は駐車枠にうまく収めることが難しかったものの、どのタイミングでハンドル操作をすべきかを説明したところ、理解していただき、駐車がほぼ一発で決まるようになりました。駐車技術の向上を実感できる内容となりました。

3回目教習:山道運転に挑戦し、実践的なスキルを習得

最終回の教習では、東御市にあるチーズ工房を目的地に設定し、山道を含む往復の運転に挑戦しました。運転にかなり慣れてきたようで、国道を走行中も安定した運転ができ、交差点での優先順位や右折時の待機位置を理解していました。

山道では、上り坂でのアクセルワークや下り坂でのエンジンブレーキの使い方を学び、安全な運転ができるようになりました。無事にご自宅まで戻ることができ、教習を終えた後、「時間に余裕を持って行動することを心がけます」とおっしゃっていました。


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